女性の仕事場における「東京」の有り方。
東京で暮らし生活し仕事をする意味とはなんでしょう。地方ではダメなのでしょうか。
東京に何年も住んで仕事をしてみて、つくづく「東京は仕事をするところ」だなあとずっと思っていました。私はやりがいある仕事をする為に東京で生活をしています。
東京と地方の差はすべてにおいてあります。生活面では光熱費差、賃金の差、情報の差など。情報社会になり東京にいても地方にいても、仕事はできると思っていました。が、やはり実際に仕事をしてみて「差」を大いに感じやり難さも感じます。
生活のリズムも東京だと東京リズムでせわしなく常に動いていますが、地方は東京リズムで物事を進めると全くリズムが合いません。ということは地方地方でのリズムがあるからです。そして地方はそのリズムを壊してまで東京に合わせることはしないし、その必要もありません。
女性の仕事でも同じです。東京は東京のやり方があり、女性の仕事の必要性などをよく知っていますが、地方は地方のやり方があり考え方があるため、別段必要性を感じることもなくそれを譲ろうとはしません。そのあたりが違ってくれば、すこし仕事の幅も広がり雇用問題も様子が違ってくると思うのですが、それを曲げようとも譲る気もありません。それは「なぜ」なんだろうともどかしく思います。
日本が東京中心まわっていっているのはバランスが悪いと思います。あんな小さな場所に主要な企業や組織を集中させるのではなく、東京都のような役割を担える地域を少し分散させた方がいろんな人に平等に働くことのメリットが行き渡るのではないかと思います。
参考サイトはこちら。